「しゃべること、食べることから生まれる笑顔作りのお手伝いをします」

現在、当院には14名(令和3年9月1日現在)の言語聴覚士が在籍しています。
当院では、脳血管障害などの後遺症による失語症や構音障害、高次脳機能障害によるコミュニケーション障害、摂食嚥下障害をきたした方を対象に、意識障害が見られる場合においても発症直後からベッドサイドにて関わり、言語聴覚療法を行っています。
機能回復やコミュニケーション能力改善により、失語症や構音障害を伴った方が、うまく気持ちを伝え、コミュニケーションをとることができ、社会復帰できるように取り組んでいます。また、コミュニケーション方法の提案やご家族への指導等を行っています。
摂食嚥下障害のある方に対しては、必要に応じてリハビリテーション医が嚥下造影検査(VF)や嚥下内視鏡検査(VE)を行い、食事を食べても大丈夫か、又は、どんな食形態がふさわしいのか等を検討しています。また、リハビリテーション医を交え、検査結果を見ながら摂食嚥下障害の原因や今後の方針等を話し合い、人によって必要不可欠である「食べること」を支えています。

嚥下造影検査(VF)の検査風景